大手前大学JAZZ研究部のブログをご覧のみなさま、こんにちは!
前回ご紹介を賜りました、JAZZ研ちっちゃいものクラブ(不本意)のふみここと、バリトンサックス担当の2回生、谷村です。昨年とメンバーが入れ替わり、いつの間にか、JazzSkyscraperで一番身長の低いメンバーになっていました。こんなはずでは……。
さて、早速ですが直近のライブ宣伝をさせていただきます!
直近のライブは、前回のしょーさんのブログにもあった通り、6/12(日)です。そう、皆様ご存じ神戸のコンチェルト!
私たちは船内での演奏ではなく、港で出港をお見送りさせていただく形ですので、乗船されない方でも演奏をお聴きいただくことができます! 時間は1回目が14時、2回目が16時15分からになります。雨天時はどちらか1回のみの演奏、または翌週へ延期となることがありますのでご注意ください。
私たちらしいフレッシュな演奏をお届けしたいと思っております! どうぞよろしくお願いいたします!
その次のライブはしばらく期間が空いて、7/24(日)、ノボテル甲子園にて開催される、関西JAZZ協会のサマージャズパーティに今年も出演させていただきます! 詳細が分かり次第、Twitterやこのブログ等で告知予定です!
さてさて、宣伝というひと仕事を終え、ここで小話を一つ。
私たち大手前JAZZ研究部の看板バンド、「JazzSkyscraper」なのですが、この「Skyscraper」がなにを意味するのか、みなさまご存じでしょうか。実はこの単語、日本語においては「摩天楼(高層ビル)」と訳されるのです。
ジャズ摩天楼。ジャズ高層ビル。ちょっと意味がわからない、と思いますよね。正直なところ、私も入部したての頃は、「なんかカッコよさげな単語適当につけたんやろな・・・」と思ってました(すみません)。
しかし、「skyscraper」という単語は元をたどれば、「sky」と「scraper」からなります。「sky」はご存じの通り、「空」。「scraper」は動詞の「scrape」=「削る」に(e)rがついて、「削るもの」を意味します。掃除道具にスクレイパーというものがありますが、あれは床などの汚れを削り取るためのものですよね。
要するに、「skyscraper」を直訳すると、「空を削るもの」になるというわけです。
まるで空を削り取らんばかりに高くそびえ立つ摩天楼……私たちのバンド名はそういった意味を持っています。その名に恥じぬよう、摩天楼のように高みを目指してどこまでも、様々な面で成長できるバンドでありたいと思います。願わくば、私もその一員としてずっと、みなさんと一緒に空を削っていきたいと思っております。
……小話のつもりが中々の長さになってしまいました。ではでは、今回はこの辺りで。
長々とお読みくださりありがとうございました!
次回の更新は、大手前JAZZ研ちっちゃいものクラブの同志、さおりちゃんです!
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